献血と言えばこれ。時間のない男性に特におすすめの400ml全血献血

400ml全血献血とは?

献血にはいくつかの種類がありますが、中でも献血のスタンダードと言えるコースが400mlの全血献血です。全ての献血ルームおよび、献血バスで受けることができます。勤め先などで行われる出張献血もこの400ml献血ですね。最も標準的でニーズが高い献血です。いわゆる「血」の状態で採取され、そのまま輸血などに活用されます。

400ml全血献血の所要時間

採血時間は人によって異なりますが、だいたい10分から15分ぐらいで終わるようです。混雑していなければ、受付→問診→検査→採血(本番)の全行程を40分以内でこなせるのではないでしょうか。(採血後に15分は休憩しなければなりませんので、トータルで1時間ぐらいは見ておく必要があります)

献血ルームの最寄り駅などで、会社帰りのサラリーマンに対して夕方に献血への協力のお願い(呼び込み)をしている姿を見かけませんか?会社帰りの時間帯から受付して閉館時間(例えば18:30)までに終えることができるのは全血献血のみです。夕方の呼び込みに応じる場合は自動的に全血献血になりますのでご注意ください。

400ml全血献血の条件

ところで、400ml全血献血を行うためには条件があります。
・年齢が18歳~69歳(男性の場合は17歳~)
・体重が50kg以上
・血色素量(ヘモグロビン濃度)が12.5g/dL以上(男性の場合は13.0g/dL以上)
・最高血圧が90mmHg以上

献血のスタンダードである400ml全血献血は、4種類の献血の中で最も体格の大きさ・頑丈さが求められる厳しめの条件になっています。とは言え、男性ならばほとんどが、女性でも多くの方が対象になるはずです。

残念ながら、管理人は体重制限のため400ml全血献血を経験したことがありません。以前、献血ルームの看護師さんに、献血ドナーが献血のせいで不健康になったら本末転倒だと言われたことがありますが、全くその通りですから仕方ないですね。400ml全血献血ができる恵まれた体格の方がうらやましいです。

400ml全血献血の年間実施回数と実施間隔

1年(52週)に400ml全血献血をできる回数と、200ml献血と400ml献血を合わせた総採血量は以下の通りです。
・男性は3回以内かつ、1200ml以内
・女性は2回以内かつ、800ml以内

また、献血の間隔は、以下の通りとなっています。
<今回が全血献血だった場合、次の全血献血は>
・男性は12週間後から可能
・女性は16週間後から可能

<今回が成分献血だった場合、次の全血献血は>
・男女とも8週間後から可能

 

他の献血に比べて、回数および間隔の条件が厳しくなっています。つまり、それだけ全血献血は体への負担が大きいことを表しています。実際、赤血球の回復には2~3週間かかると言われています。女性の場合は月経もありますので、男性よりも長めの回復期間を設ける必要があるのでしょう。

400ml全血献血がおすすめな人

以上のことから、400ml全血献血は以下のような方におすすめの献血と言えるでしょう。
・献血に時間をかけたくない人
・標準的、もしくはそれ以上な体格の人
・一度献血をしてみようと思うが、年に何回も献血する可能性は低い人
・男性